ブログの開設理由
ブログを開設した動機
なぜ私がブログを開設したのか、理由は幾つもあるのですが
- 院の宣伝スキルの獲得
- 治療家として持続可能な体作り
の2つが大きな動機となります。
具体的に説明していきます。
院の宣伝スキルの獲得
私は現在都内で個人の治療院を経営しております。
実は今まで十年以上、院の宣伝というものは一切したことがありません。
店前に看板は出ていますが、それだけです。
チラシを撒いた事もなければ、ホームページも持っていません。
幸いな事に今までは口コミのみで患者さんを賄えて来ました。
しかし十年前と比べても周りに治療院はものすごい勢いでで増加しており、今後も宣伝無しで患者を賄えるとは限りません。
そこでなにがしかの宣伝を……と考えたときに
「ホームページを作れるようになろう!」
と考えたわけです。
自作のホームページであれば維持費も安く、個人経営の治療院とは相性もいいだろうというわけです。
ここで一つ問題がありました。
今すぐに患者には困っていないので
宣伝をして患者が増えると困るのです。
贅沢な話かもしれませんが、今患者が増えると手が回りません。
そこで院名を出さずにブログを作れば
患者も増えずにホームページ作成のノウハウを勉強ができる
のではないかと思い至りました。
それが1つ目の動機となります。
治療家として持続可能な体作り
院名を出さずに何をブログにすればいいのか?
と考えた末にたどり着いたのが治療家としての寿命を延ばす事でした。
様々な治療法が都の中には存在しますが、私の師匠から教わった治療法は
ゴリゴリのマッサージ系です。
牽引や包帯固定などもしますがとにかく己の肉体勝負、一日八時間以上うどんをこねているようなものです。
「俺たちの仕事は医療土方だから」
とよく師匠には言われました。
大変ですが確かに効果があり、患者さんに喜ばれている手ごたえがあります。
治療・施術というのは日々の生活の糧でもあり、私の生き甲斐なのです。
近年私の体重は右肩上がりで、治療家としての適性体重をオーバーしている自覚はありました。
ありがたいことに子供ができ、さらにはコロナ渦でジム通いもままならず非常に運動不足です。
体力面も衰えを感じてきており、減量と共に体力作りも必要だと痛感しております。
まだ30代の体力でカバーしていますが、これが40代・50代さらには60代になったた時に今のままでは持続可能だとは思えません。
持続可能な体作りをブログを通して作っていきたいと考えております。